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司法書士に相談できる内容とは?

2020/10/17
司法書士に相談したいけど対応してもらえる内容なのかわからない、ということはありませんか?
行政書士や弁護士など似たような名前の職種がいくつかあるので、どこに相談していいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、司法書士に相談できる内容について解説していきます。

▼相続関連
相続関連では、主に3つのことが相談可能です。
1つ目は、相続登記や相続手続きです。相続手続きは自分で行うことも可能ですが、複雑な手続きや書類を用意しなければならないので、司法書士に依頼するのが一般的です。
2つ目は、相続放棄です。故人に借金がある場合は相続放棄をすることができます。司法書士は、その際に必要な書類を作成し代わりに裁判所へ提出します。
3つ目は、遺言作成です。遺言書はルールに沿って書かなければ無効になってしまうので、正しい遺言書を作成できるようにサポートを行います。

▼不動産登記・会社登記
司法書士は登記のプロなので、不動産登記や会社登記のことはスムーズかつ正確に対応できます。
子どもに不動産を生前贈与したい場合、会社を設立したい場合などは司法書士に相談しましょう。

▼債務整理
自己破産を検討している場合や、カードローン・奨学金の返済に困っている場合などに、債務整理手続きのサポートを行います。

▼成年後見申立
認知症の相続人がいる場合や、親族の成年後見申立をしたい場合などは、司法書士が選任申立書の作成を行います。

▼まとめ
司法書士の業務内容は幅広いので、相談できる内容も多岐にわたります。
もしどこに依頼していいか迷っている場合は、ぜひ一度弊社にご相談ください。